ドリフターズ In Zul'Farrak !

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Tanarisの宿屋で目を覚ますと、Hell Diverの面子がZul'Farrak(ZF)にいくぞ!と盛り上がっております。おぉ、新しいところだ! Ulicleもいくですよ!昨日からずっと体を休めていたこともあり鋭気はみなぎっております。でも、その前にこのInstanceで行うことのできるQuestをとらねば。うろうろとTanarisを走り回っているとMilchがHelpにきてくれます。すまんのぅ。このInstanceに関連するQuestは結構たくさんありTanarisの町以外でも取得できます。Questの準備に約20分。Milchのおかげで速やかに終えることができました。


確かUlicleがあらかじめ取得していたZFのQuestはHinterlandでのChainでとったものだったと記憶していたためInstanceもHinterlandにあるのかと思っていたのですが、どうもTanarisにある模様。無知ってのは罪ではありますが、面白いときもあるものです。準備を整えた後、早速わが相棒に跨りZFへ走ります。


本日のMemberはUlicle(war), Pavla(Pri), Ariee(Rog), Milch(Mag), Gehena(hun)でのHell DiverによるFull Party。遂にGehenaとの再会です。強くなったUlicleをみて腰を抜かすがよい。などとUNKOの頭をなでならがら心の中でつぶやきます(笑)。


このInstanceは、Trollによって占拠された遺跡みたいでQuestの依頼内容も「~を奴に盗まれたんだ。取り返してくれ!奴はZFにいるんだ!」的なものも多いです。早速集合して歩を進めます。勝手がわからないUlicleをみて、最初はGehenaがPullをしていたのですが、なかなかに面白い。HunterはPull Pathに罠をおくことで一時的なCroud Control(CC)ができるんですねぇ。HunterがいるときってのはHunterがPullerなんだ!って素直に感心していたところどうもそうではなく途中からUlicleがPull and MTになります。おおぅやっぱそうなのか。今まではLetoa, Milchとの3人での冒険が多かったためか、Humanoid Type, Undead TypeのCCについては知っていたのですが、Rog, HunterのCCを知りまたまた戦略の幅が広がっていくことを認識していきます。日々是勉学ですな。


そんな中TrollをKillし、巨大なトカゲをKillし、甲羅の硬い虫をKillしながら先に進んでいきます。すると目の前に大きな神殿があり長く巨大な階段が目の前にそびえたちます。先頭に立ち階段をずんずん上っていくとその先には5人の人間がTrollによって檻に閉じ込められている、そんな場所にたどり着きます。皆が曰くそろそろ「ドリフの時間がはじまる」とのことでしたがなるほど・・・この5人がそうなのか。やることはもう決まっております。えぇ、長さんを助けてあげねば。我らが英雄の平和を守らねば。早速彼らを捉えているTrollをKillします。TrollをKillした後、檻を開け早速彼らを開放してさしあげます。感謝の言葉をいただきこの神殿を共に去ろうと階下を見下ろすと、これに気づいたTroll達が我らを逃がすまいと集結しております。いやまじめにすごい数です。


準備の整ったTroll達が続々と階段を駆け登って来てZerg作戦による我らの殲滅を試みます。Hell Diverが貴様ら雑魚にやられるかぁ!と叫びつつ入り乱れての乱戦が始まります。戦うこと10分。徐々にHell Diver とドリフの皆による連携がTrollの勢力をそぎ落として行き、彼らのBossへとその距離を縮めていきます。そして遂に包囲網を完膚なまでに叩き潰しBossへのCharge。所詮数に守られているお山の大将なんぞ我らの敵ではありません。


Bossへのとどめを刺した後ドリフの皆が横一列に並び激闘を共に潜り抜けた我らに言葉をかけてくださるみたいです。いやいや当然のことをしたまでですよ。と剣を収め体の緊張を解いたところ、なんと長さんを筆頭としたドリフの皆がUlicleに殴りかかってくるですよ(TT)。さすがに気が動転してしまい、再び剣を抜くその手に動揺が走ります。もうあなた達は皆に笑いと勇気をくれた英雄じゃないんですね・・・。このような場所に監禁され心が壊れてしまったんですね・・・。ゆっくりと剣を抜き、長さんとのタイマン勝負を行います。Hell Diverはこんなところで倒れるわけには、終わるわけにはいかないのです。せめて安らかに眠ってくださいと剣を振りドリフの皆を悪の呪縛から開放していきます。長さんへのとどめの一撃を入れたときの彼の「ありがとう」という、かすかな・・・でも確かな笑みをUlicleは忘れません。


とまぁこんな感じでドラマを勝手に作っていたわけですが、乱戦、敵のZerg作戦。助けた人たちの裏切り。どれもこれも新鮮でしたね。何も知らないで物事に臨んだ場合、何かが起きた際にその人の能力が問われるわけですが、Ulicleはうまく動けていたのでしょうか(笑)。


その後、さまざまなQuestを終わらせていきつつ最後はにんじんEaringのMissionを終わらすためのMobをKillし、取得してきたすべてのQuestをCompleteさせることができました。さぁこの遺跡からもおさらばです。

・・・

Instanceは面白いですね。各Classが自分の能力を最大限に発揮し他の人との意思疎通を行うことにより連携という更なる大きな力へと変わっていきます。連携による戦いを経ていくごとに仲間との信頼関係がより深まっていき、その信頼関係は阿吽の呼吸による絶妙な連携へと変わっていくのでしょう。


まだ足を踏み入れたことのない地、見たことのない敵、そして今後出会うであろう強敵(とも)。そんなことを心に馳せながらTanarisの宿にて眠りにつきました。

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このページは、うりくるが2006年5月 1日 10:02に書いたブログ記事です。

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